森林認証紙の活用
森林認証は、SDGs(持続可能な開発目標)の15「陸の豊かさを守ろう」において達成度を測る指標のひとつです。森林認証紙を使用することは、森林環境の保全ひいては目標15の達成に積極的に貢献することになります。
森林認証紙の活用
世界的なSDGsの機運醸成を背景に、紙の原料となる世界の森林を守る動きが高まっています。東洋紙業も社会に貢献し続ける企業として、森林認証紙の利用を積極的に推奨しています。森林認証紙は、チラシやパンフレット、統合報告書などの冊子や封筒など、ほとんどの紙製品で対応が可能です。
森林認証紙のよくあるお悩み
SDGsとして何か取り組みたいけど何をしていいかわからない。
印刷物を森林認証紙に切り替えるだけでも、地球環境保全に貢献することが可能です。CSRはもちろん、御社と循環型社会の共通価値を創造(CSV)できます。
紙資源を使わざるを得ないが、消費者の風当りが強い
森林認証制度は企業活動に取り入れやすく持続性の高い仕組みです。信頼度、認知度も高いため森林認証マークの記載によって消費者に企業姿勢を示す事が可能です。
手続きが面倒そうで・・・
東洋紙業は、東京本社・横浜工場・相模湖工場、大阪本社・芦原工場・芦原新工場・習志野工場・奈良工場にてCoC(管理の連鎖)認証を取得。豊富な実績と経験で手続きも含めてサポートいたしますのでご安心ください。
森林認証紙を活用して森を守りながら持続可能な経済活動を共に推進しましょう。
森林認証紙と併せて利用可能な印刷技術
01 環境に配慮した「植物油インキ」を使用しています ※全社で対応可
印刷インキ工業連合会による植物油インキマーク使用許諾契約を行い、植物油インキマーク認定、及び(財)日本環境協会によるエコマーク商品の認定を取得している地球にやさしい植物油インキを使用しています。当社で印刷した製品には環境に配慮した材料を使用していることを意味する「植物油インキマーク」の印刷表記が可能です。
02 水なし印刷で、地域社会の環境保全に貢献 ※大阪本社にて水なし印刷機所有
「水なし印刷」は、刷版の版材がインキをはじくという特性を利用し、インキのつかない部分(シリコン層)を作り出すことから、水を全く使用せずに印刷することが可能です。このシリコン層現像工程は、回収廃液が発生しない水現像方式ですので、現像液使用量・廃液量も大幅に低減できることから、環境に配慮した印刷方式と言えます。
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